家づくりは、誰にとってもワクワクするものです。
ただ、場合によっては「もう疲れた・・・」となってしまうこともあります。
この記事を見ている方の中にも、家づくりで疲弊してしまっている方がたくさんいるでしょう。
そこで今回は、家づくりで疲れたと感じる原因と対処法について、詳しく解説していきます。
家づくりに疲れたと感じる原因
では早速、家づくりに疲れたと感じる原因について詳しく見ていきましょう。
■土地探しがうまくいかない
家を建てるためには、土地が必要です。
既に持っている土地に家を建てる場合や、親族が持っている土地を譲ってもらう場合は別ですが、そうでない場合は土地を探すところから始めなければなりません。
ただ、土地探しは意外と難しく、場所によって価格も違えば状況も違いますし、周辺環境なども変わってきます。
このようなことから、
「良い土地が全然見つからない・・・」
となってしまう可能性が高く、結果として疲れてしまうのです。
■決めることが多すぎる
住宅を建てる際は、決めることが山ほどあります。
この記事で全て紹介するのが難しいほどたくさんの項目があるため、心して取り掛からなければなりません。
自分や家族だけのお家ですので、最初のうちは楽しんで決められるかもしれませんが、時間の経過とともに「まだ決めることがあるの・・・?」となってしまうこともありますので注意しましょう。
■専門知識・専門用語についていけない
家づくりでは、様々な専門用語と向き合う必要が出てきます。
代表的な専門用語には、以下のようなものがあります。
・巾木
・見切り材
・破風
・軒天
これらの専門用語は、担当スタッフがその都度解説してくれますが、あまり聞き慣れない言葉ですので1度では覚えられません。
このような専門用語を頭の中で処理することに対してストレスを感じ、疲れてしまうこともあります。
■打ち合わせの回数がとにかく多い
先ほども解説したように、家づくりでは決めることがとにかく多いため、毎週のように担当者と打ち合わせをします。
担当者との打ち合わせは、希望や理想に沿った住宅を建てるために欠かせない工程ですので、省くことはできません。
ただ、そのたびにスケジュールを調整して、数時間にも及ぶ打ち合わせをこなしていく必要があるため、次第に疲れてしまうのです。
■理想と現実のギャップを感じてしまう
住宅づくりには、大きなお金が動きます。
打ち合わせを始める前は、多くの方が「リビングはこうしたいな」「キッチンはこうしたいな」という希望を持っていますが、希望やこだわりが多いとその分費用が高くなるため、理想と現実のギャップを感じやすくなります。
その結果、
「こんなにお金がかかると思わなかった・・・」
となり、ストレスや疲労の蓄積に繋がってしまうのです。
■住宅ローンへの不安を感じている
住宅の購入には数千万円以上の費用がかかるため、多くの方は住宅ローンを活用して購入します。
ただ、一度住宅ローンを組むと、何十年という長い期間をかけて返済していくことになるため、
「本当に大丈夫かな・・・」
と不安になってしまいます。
このような状態を避けるためにも、事前にどれくらいの費用がかかるのか、毎月の返済額はどれくらいなのかを確認しておきましょう。
■間取りが全く決まらない
注文住宅においては、間取りを自由に決められます。
全てにおいて自由度が高いことが注文住宅のメリットなのですが、このメリットが時として疲労の原因になることもあるのです。
よくあるのが、
「イメージがぼんやりとしていて、何をどう決めればいいかわからない」
というケースです。
間取りを決める際は、全体のつくりだけでなく、
・コンセントの数や位置
・収納数や位置
なども決めていく必要があるため、時間がかかることを覚悟したうえでじっくりと進めていきましょう。
■夫婦・家族で意見が合わない
家族にとって理想の住宅にするためには、全員の意見を参考にしながら進めていくことが大切です。
ただ、夫婦や家族といえどもそれぞれで価値観が異なるため、場合によっては意見が合わないことも出てきます。
このような場合、疲労やストレスを感じやすくなりますが、それでも家族や夫婦での話し合いを避けることはできませんので、全員が納得するまでじっくりと話し合いを進めていきましょう。
■予算をはるかにオーバーしてしまった
住宅づくりでよくあるのが、予算オーバーです。
予算オーバーは決して他人事ではなく、住宅の購入を検討している全ての方に起こり得るトラブルと言えます。
予算オーバーしてしまうと、設備や間取りを再考しなければならないため、疲労やストレスを感じやすくなるのです。
■設備が決まらない
注文住宅の場合、導入する設備をある程度自由に決められます。
ただ、選択肢が無限にあるため、理想や希望を明確にしておかないと「全然決まらない・・・」という状態になります。
設備に限った話ではありませんが「決まらない」という悩みは、全員の心にダメージを与えるため、理想や希望を明確にし、コストバランスなどを考慮したうえで慎重に検討していかなければなりません。
家づくりに疲れたときの対処法
では次に、家づくりに疲れたときの対処法を紹介していきます。
■悩みの原因を書き出す
家づくりに疲れてしまったときは、ひとまず悩みの原因を書き出してみましょう。
先ほども解説したように、家づくりでは決めることが非常に多く、悩みの種になるポイントがたくさんあるため、
「何に悩んでいるのかよくわからない」
という状態に陥るケースも多いです。
ただ、この状態だといつまで経っても焦りや不安を解消できないため、まずは自分の悩みを明確にするところから始めてみてください。
■リフレッシュする
家づくりに疲れたら、少しの間家づくりのことを頭から離し、リフレッシュしてみましょう。
好きなアニメを見たり、ふらっと買い物に行ったりと、自分の好きなことに時間を使うだけでも頭の中をリセットしやすくなります。
定期的にストレスや疲労を発散させることによって、楽しく家づくりを進められるようになりますので、ぜひ試してみてください。
■悩みに優先順位をつける
家づくりには悩みがつきものであり、自分が抱えている悩みとどう向き合うかが肝になります。
そのためには、抱えている悩みに優先順位をつけるのがおすすめです。
経験がある方も多いと思いますが、人は1つ悩みを抱えると、その悩みをどんどん膨らませてしまいます。
悩みに優先順位をつけ、優先度が高い悩みから順番に向き合っていくことによって、スムーズかつ効率的に家づくりを進められるようになります。
■新生活をイメージする
家づくりに疲れてしまっている方の中には、当初抱いていたワクワクを忘れてしまっている方も多いです。
新生活を改めてイメージすることによって、
・疲れた
・大変
・心配
というようなネガティブな感情を吹き飛ばせる可能性が高くなりますので、ぜひ試してみてください。
注文住宅でお悩みの方は
「Urban Lifestyle」にご相談ください!
家づくりは決めることが非常に多いため、疲れてしまうのも無理はありません。
このような悩みと上手に向き合うためには、正しい知識を身につけておくことも大切ですが、信頼できるパートナーを見つけておくことも重要です。
「Urban Lifestyle」では、お客様の希望や理想、それからご予算などを丁寧にヒアリングし、悩みに寄り添いながら住宅づくりのサポートを行っています。
住宅づくりで後悔したくない方や、悩みや不安と上手に向き合いながら理想の住宅をつくり上げたい方は、弊社までお気軽にご相談ください。
まとめ
家づくりはワクワクするものですが、いざ打ち合わせや準備を始めてみると「疲れた・・・」となってしまうことも多いです。
ただ、必死で考えれば考えるほど、住宅への満足感も高まりますので、悩みや不安、疲労と上手に向き合いながら家づくりを進めていきましょう。
自分では解決が難しい悩みや不安を抱えている方は、お客様一人ひとりに寄り添った住宅づくりにこだわっている「Urban Lifestyle」までお気軽にご相談ください。
また弊社では「WB工法」を標準仕様としています。
参考までに「 WBHOUSE」を載せておきますので併せてご覧いただければと思います。