注文住宅のおすすめ設備15選!後悔しない選び方も紹介!

「せっかく注文住宅を建てるのだから、妥協はしたくない」
という方の中には、設備で悩んでいる方もいるでしょう。
注文住宅は非常に自由度が高く、希望や理想に沿った設備を導入できます。
ただ、自由度が高い分、どのような設備を導入するかで悩んでしまうことも多いです。
そこでこの記事では、注文住宅のおすすめ設備と、後悔しない選び方について詳しく解説していきます。

注文住宅の玄関におすすめの設備3選

まずは、注文住宅の玄関におすすめの設備を3つ紹介していきます。

■スマートキー

これまでは、鍵穴にカギを差し込んで開錠・施錠するのが一般的でした。
ただ、近年ではカギを使わず電気を使用して開錠・施錠できる「スマートキー」が人気を集めています。
そんなスマートキーには、以下5つの種類があります。
・カードキー
・リモコンキー
・指紋認証
・暗証番号
・スマートロック(スマホと連携)
ライフスタイルや好みに合ったスマートキーを導入することによって、見た目もスタイリッシュになりますし、カギを無くしてしまったというようなトラブルも防ぎやすくなるのです。

■人感センサーライト

人感センサーライトとは、人や動物など、動くものに反応して点灯するライトのことです。玄関に人感センサーライトを取り付けることにより、夜間の施錠や開錠がスムーズになるだけでなく、防犯対策としても効果を発揮してくれるため、一石二鳥といえます。
人感センサーライトは、自動で点灯および消灯が行われるため、消し忘れの心配もありません。

■宅配ボックス

外出する機会が多い場合は、宅配ボックスが便利です。
ポストや門扉に宅配ボックスを埋め込んでおくことにより、荷物の受け取りがスムーズになります。
また、見た目もかなりスタイリッシュになりますので、外観のデザインにこだわりがある方にもおすすめです。
ただし、宅配ボックスを後付けする場合、デザインが限られる可能性がありますので、こだわりがある方は新築時に取り付けることをおすすめします。

注文住宅のキッチンにおすすめの設備3選

では次に、注文住宅のキッチンにおすすめの設備を3つ紹介していきます。

■ビルトイン食洗機

洗い物の手間や負担を軽減したい場合は、ビルトイン食洗器の導入がおすすめです。
ビルトイン食洗器とは、キッチンのシンク下やキャビネットなどに組み込むタイプの食洗器であり、洗浄から乾燥までを自動化できます。
また、生活感が出にくく、設置場所に困ることもないため、省スペース化を実現したい方にも最適です。
家族が多い場合や、洗い物が多い場合にとても便利な設備ですので、ぜひ検討してみてください。

■ディスポーザー

この記事を見ている方の中には、生ごみの処理に悩んでいる方がたくさんいるでしょう。そのような方には、ディスポーザーがおすすめです。
ディスポーザーとは、キッチンの排水口に取り付ける生ごみ処理装置のことであり、内部で生ごみを砕いて流してくれるため、シンク周りを常に綺麗な状態でキープできるようになります。
また、可燃ごみの量を減らせるため、ご見出しの負担も軽減できるでしょう。
さらに、ニオイトラブルなども防げるため、ストレスなく調理を楽しみたい方に最適といえます。

■IHクッキングヒーター

コンロ周りの汚れが気になる方には、IHクッキングヒーターがおすすめです。
IHクッキングヒーターは、ガスコンロとは違ってフラットパネルですので、調理が終わった後にサッと拭くだけで綺麗になります。
また、火を使わずに調理が行えるため、小さなお子さんがいても安心です。
この記事を見ている方の中には、
「IHクッキングヒーターは火力が弱いのでは?」
と悩んでいる方もいると思いますが、熱量自体はガスコンロと変わりません。
むしろ、IHクッキングヒーターの磁力線が鍋やフライパンをピンポイントで熱するため、熱効率が高いといえるのです。

注文住宅の浴室におすすめの設備3選

では次に、注文住宅の浴室におすすめの設備を3つ紹介していきます。

■浴室暖房乾燥機

浴室暖房乾燥機は、
・換気
・暖房
・乾燥
・涼風
上記4つの基本機能が搭載された設備です。
浴室に設置することにより、冬場は暖房として、夏場は扇風機として使用できます。
また、乾燥機能がついているため、雨で洗濯物が干せない場合などにも便利です。
事前に暖房機能で浴室を温めておくことにより、ヒートショックも未然に防げるため、高齢者の方と一緒に生活をしている場合にもおすすめです。

■浴室テレビ

入浴タイムの質を高めたい方には、浴室テレビがおすすめです。
浴室テレビを設置することにより、お風呂でもテレビや動画、音楽などを楽しめるようになります。
より快適に入浴を楽しみたい方には、ジェットバスもおすすめですので、ぜひ検討してみてください。

■多機能シャワー

近年では、シャワーヘッドにこだわる方が増えています。
様々な水流に変更できる多機能シャワーヘッドを導入することにより、入浴方法のバリエーションが広がります。
水流の種類は、シャワーヘッドによっても異なりますが、
・オーバーヘッドシャワー
・ミストシャワー
など様々なものがありますので、用途に合わせて選んでみてください。

注文住宅のトイレにおすすめの設備3選

では次に、注文住宅のトイレにおすすめの設備を3つ紹介していきます。

■タンクレストイレ

タンクレストイレとは、その名の通り便器洗浄用のタンクをなくしたトイレのことです。従来のトイレとは違い、非常にスタイリッシュかつスマートな印象になりますので、トイレ全体をすっきりさせたい方に最適といえます。
また、形状自体もシンプルになりますので、隅々までしっかりと掃除が行えます。
近年では、汚れ防止機能や音楽機能など、様々な機能が搭載されたタンクレストイレが販売されていますので、用途や予算、希望や理想に合わせて選んでみましょう。

■手洗いカウンター

タンク付きトイレの場合、タンクの上部に手洗いカウンターが設けられていることが多いです。ただ、タンクレストイレにした場合、手洗いカウンターがなくなりますので、別の場所に設ける必要が出てきます。
手洗いカウンターは必須の設備ではなく、近くに洗面所などがある場合は取り付けなくても良いのですが、トイレ内に手洗いカウンターを取り付けることによって、わざわざ洗面所まで行く必要がなくなるため、快適性が向上します。
手洗いカウンターは後付けもできますが、その場合は設置スペースなどの観点から、選択できる製品が限られますので、注文住宅を建てる段階で組み込むのがおすすめです。

■消臭クロス

トイレのニオイ対策をしたい方は、消臭クロスを導入するのがおすすめです。
消臭機能があるクロスを用いることにより、トイレのニオイを軽減しやすくなるため、日常生活における負担を軽減しやすくなります。
近年では、色や柄のついた消臭クロスも登場していますので、デザイン性を重視したい方にもおすすめです。
また、消臭機能だけでなく、
・防カビ機能
・撥水加工機能
などがついたクロスもありますので、ぜひ検討してみてください。

注文住宅のリビングにおすすめの設備3選

では次に、注文住宅のリビングにおすすめの設備を3つ紹介していきます。

■床暖房

床暖房は、足元を暖めてくれる優れた設備です。
冬場はストーブやエアコンが欠かせませんが、これらの設備を稼働させていたとしても、暖かい空気は上にたまりやすいため、どうしても足元が冷たくなってしまいます。
床暖房を導入することにより、体全体を暖められるため、冬場も快適に生活できるようになります。
また、床暖房を導入した場合、ストーブやエアコンを弱められるため、乾燥対策やホコリ対策を行いたい方にもおすすめです。

■モニター付きインターホン

リビングにモニター付きインターホンを設置することにより、リビングにいたまま訪問者の顔を確認できます。
また、安全対策にも繋がるため、小さなお子さんや高齢者の方と同居している方にもおすすめです。

■電動シャッター

近年では、リビングの窓にシャッターを取り付ける家庭が増えてきています。
シャッターを取り付けることにより、虫やホコリなどの侵入も防げますし、防犯対策にもなりますので、一石二鳥といえるでしょう。
シャッターには、手動シャッターと電動シャッターがあります。
手動シャッターの方がリーズナブルですが、持ち上げたり、下ろしたりする必要があるため、若干手間がかかります。
手間を省き、快適にシャッターの上げ下ろしをしたい場合は、電動シャッターの導入を検討してみましょう。

注文住宅の設備の後悔しない選び方

では次に、注文住宅の設備の後悔しない選び方について詳しく解説していきます。

■予算を確認する

注文住宅は自由度がとにかく高く、理想や希望に合った設備をまとめて導入できます。
ただし、希望や理想だけで設備を選んでしまうと、予算オーバーになる可能性が高まりますので注意が必要です。
実際に、予算を頭に入れずに設備を選び、見積もりを見て「こんなに高いの・・・」となってしまっている方がたくさんいますので、事前に予算を決めて、予算の範囲内で設備を選ぶようにしましょう。

■グレードの落としすぎに注意

今紹介したように、注文住宅にオプション設備を導入する場合は、予算についてしっかりと考えておくことが大切です。
万が一、設備を導入することによって予算オーバーになってしまった場合は、グレードを落としたり、導入を断念したりしなければなりません。
ただし、予算が足りないという理由でグレードを極端に落としてしまうと、その設備の魅力を最大限に引き出せなくなる場合があり、
「これなら導入しなくても良かったな」
となってしまう可能性が高くなりますので、慎重に検討していきましょう。
当初の予算をはるかにオーバーしている場合は、一旦その設備の導入を断念し、予算に余裕が出てきた段階で再検討することをおすすめします。

■理想とする暮らしを明確にイメージする

注文住宅のオプション設備には様々なものがあり、それぞれが異なる魅力を持っています。中には、
「オプション設備を全部つけたい」
と考える方もいるでしょう。
ただ、オプションとなる設備を片っ端から導入すると、最初に設定した予算をはるかにオーバーする可能性が高くなります。
また、導入した後に「やっぱり不要だったな」となってしまうケースもありますので、理想とする暮らしやライフスタイルを考慮しながら、本当に必要な設備なのかどうかをじっくり吟味していかなければなりません。

■工事費用をチェックする

注文住宅に導入する設備を選ぶときは、工事費用についても確認しておく必要があります。設備本体の価格が安くても、工事に多くの費用が必要になるケースは珍しくありません。
工事費用を頭に入れておかないと、最終見積もりの段階で「こんなに高いの・・・」となってしまう可能性が高くなりますので注意しましょう。

■ランニングコストを確認する

注文住宅にオプション設備を導入する際は、ランニングコストを確認しておくことが大切です。
多くの方は、その設備を導入するために必要な「初期コスト」ばかりに目を向けてしまいがちですが、設備を導入した後もメンテナンス費用や修理費用などが発生してきます。
高価な設備は、その分ランニングコストが高くなりがちですので、導入した後のことについてもしっかりと考えておくことが大切です。

注文住宅の設備のことなら
「Urban Lifestyle」にお任せ!

注文住宅は自由度が非常に高く、こだわりに合わせて様々な設備を導入できます。
便利な設備や最新の設備を導入することにより、日常生活の快適性を高めやすくなりますが、数えきれないほどの設備が存在し、それぞれが異なる魅力を持っているため、
「何を基準に選べばいいの?」
となってしまっている方もたくさんいるでしょう。
そのような方は、住みやすい住宅づくりにとことんこだわっている「Urban Lifestyle」まで、お気軽にご相談ください。

まとめ

せっかく注文住宅を建てるのですから、理想や希望に合った設備を導入したいですよね。ただ、便利な設備や最新の設備の導入に伴って、トータル費用も上がってきますので、予算や目的、ライフスタイルなどに合わせて慎重に選んでいくことが大切です。
この記事を見ている方の中には、
「何を基準に設備を選べばいいかわからない」
「予算の範囲内で導入できる設備を探していきたい」
と悩んでいる方がたくさんいるでしょう。
そのような方は「Urban Lifestyle」まで、お気軽にご相談ください。

また弊社では「WB工法」を標準仕様としています。
参考までに「 WBHOUSE」を載せておきますので併せてご覧いただければと思います。

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