家づくりは何から始めればいい?具体的な流れを徹底解説!

マイホームの購入を検討している方の中には、
「家づくりって何から始めればいいの?」
という疑問を抱えている方もたくさんいるでしょう。

 

家づくりというのは、人生でそう何度も経験することではありませんので、どうしても躓きやすいです。
そこでこの記事では、家づくりの流れを理解しておくメリットや、具体的な流れについて詳しく解説していきます。

家づくりの流れを理解しておくメリットは?

 

 

家づくりの流れを理解しておくことによって、スムーズに理想的なマイホームを手に入れられるようになります。
マイホームの購入には、大きなお金が動きますし、やることもたくさんあります。

 

具体的な流れを理解しておかないと、

「何から始めればいいの?」
「次は何をすればいいの?」

という状態になってしまい、中々家づくりが進まなくなってしまうのです。

家づくりの具体的な流れとは?

 

 

 

では早速、家づくりの具体的な流れについて詳しく解説していきます。
「何から始めればいいかわからない」
と悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。

■ステップ1:住宅イメージの考案

 

マイホームを建てると決めたら、まずは情報収集と住宅イメージの考案を行います。
インターネットや住宅雑誌などを活用することによって、マイホームの購入に関する基本的な情報を簡単に入手できますので、できることから始めていきましょう。

 

ある程度基本的な知識が身に付いたら、自分が理想とする家のイメージを具現化していきます。
この段階では、細かなイメージを持つ必要はありませんので、ざっくり、
「こんな家がいいな」
というイメージを決めておきましょう。

■ステップ2:予算決め

 

ざっくりとしたイメージが浮かんだら、次は予算決めです。
予算決めというのは、マイホームを購入するにあたってかなり重要なポイントとなり、予算を決めておかないと、
「こんなにお金がかかるなんて思わなかった・・・」
という状態になってしまう可能性が高くなりますので注意しましょう。

 

また、ほとんどの方はマイホーム購入の際に住宅ローンを組むと思いますが、人によって借りられる金額が変わってきますので、金利と併せて確認しておくことをおすすめします。

■ステップ3:業者選び

住宅のイメージや予算決めが終わったら、次は業者選びです。
住宅を購入する際は、

・ハウスメーカー
・工務店

上記のどちらかに依頼するのが一般的となっています。

 

ハウスメーカーと工務店には、それぞれメリット、デメリットがありますので、しっかりと情報収集をしたうえで、自分に合った方を選びましょう。
両者のメリットやデメリットについて詳しく知りたいという方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方は是非ご確認ください。

 

また、この段階では業者を1つに絞る必要はありませんので、理想的なマイホーム購入をしっかりとサポートしてくれそうな優良業者を複数選定しておきましょう。

■ステップ4:土地選び

 

マイホームを建てる際は、土地を購入する必要があります。
土地は、一度購入してしまうと替えが効きませんので、とにかく慎重に探していかなければなりません。

 

土地選びの方法には、

✔ インターネットで探す
✔ 不動産会社に依頼する
✔ ハウスメーカーや工務店に依頼する
✔ 自ら足を運んで探す

など、様々な方法があります。

 

ただ、建ぺい率や容積率など、専門的な知識が必要になることもありますので、業者と協力しながら探していくことをおすすめします。

 

■ステップ5:住宅のプランニング

 

住宅のプランニングというのは、理想のマイホームを手に入れるうえでかなり重要な作業です。
住宅のプランニングまでは、どこの業者も基本的に無料で行ってくれますので、複数の業者に依頼したうえで、それぞれのプランを比較しながら決めていくことをおすすめします。

■ステップ6:契約

 

信頼できる会社が見つかった場合、ひとまずこの段階で仮契約を結びます。
仮契約の段階では、10万円ほどの金額を先払いすることになりますので覚えておきましょう。

 

仮契約後の作業については基本的に有料となり、キャンセルをする場合や別の会社に依頼する場合は、それまでにかかった費用を請求されますので注意が必要です。

 

仮契約をした後は、地盤調査や詳細の打ち合わせなどを行い、詳細見積もりを出してもらいます。
この見積りに納得した場合は、本契約となります。

■ステップ7:施工開始

 

本契約完了後は、

・住宅ローンの申し込み
・建築確認申請の提出
・最終仕様決定
・地鎮祭

などを行って、施工開始となります。

 

基礎工事を開始するタイミングで、契約金額の約3分の1前後を支払うことになりますので、事前に覚えておきましょう。

家づくりはイメージから始まる?イメージを固めるコツは?

 

 

理想的なマイホームを手に入れるためには、イメージを固めておくことが大切です。
業者との契約や手続きの流れについては、ネットで簡単にリサーチできますし、業者が丁寧に教えてくれますので、そこまで心配する必要はありません。

 

ただ、住宅のイメージというのは本人にしか正解が出せず、イメージが固まっていないと次のステップに移れなくなります。

 

とはいえ、
「マイホームのイメージが固まらない・・・」
と悩んでいる方もたくさんいるでしょう。

 

そこで、ここからは家づくりのイメージを固めるためのコツについて、詳しく解説していきます。

 

・・インターネットでのリサーチ
家づくりのイメージを固めるためには、インターネットでのリサーチが欠かせません。
ネット上には、マイホームに関する様々な情報があり、それに伴う費用目安なども記載されていますので、具体的なイメージを掴みやすくなります。参考になるブログを載せておきます。

https://mochiie.com/columns/order_housing_interior

 

・・理想や要望の洗い出し
マイホームのイメージを固めるためには、理想や要望をしっかりと洗い出しておくことが大切です。
恐らく、ほとんどの方が数えきれないほどの理想や要望を持っていると思いますが、これらを全て叶えるのは中々難しいと言えます。
なぜなら、希望や要望が多ければ多いほど、高額な費用がかかるからです。

 

ただ、事前に理想や要望を洗い出しておけば、それぞれに優先順位をつけられるようになりますので、満足の行くマイホームを手に入れやすくなります。

家づくりは業者との打ち合わせが肝心!意識すべきポイントは?

 

 

理想的なマイホームを手に入れるためには、業者との打ち合わせがかなり大切になります。
以下、業者との打ち合わせで意識すべきポイントをいくつか紹介していきます。

 

・・トータル費用
業者との打ち合わせで必ず確認しておくべきなのが、トータル費用です。
マイホームの購入を検討している方の中には、建物本体の価格にしか注目していない方もいますが、建物本体の価格は全体の7割ほどになります。

 

他にも、
・付帯工事費
・手数料
など、様々な費用がかかってきますので、事前に確認しておくことが大切です。

 

 

・・完成までの期間
完成までの期間についても、しっかりと話し合いをしておく必要があります。
住宅の完成期間というのは、住宅の建て方やこだわり条件の多さなどによって大きく変わります。

 

完成までの期間についてしっかりと打ち合わせをしておかないと、
「いつまで経っても完成しない・・・」
「予想以上に時間がかかるな・・・」
という状態に陥りやすくなりますので注意しましょう。

 

 

・・イメージの相談と提案
理想的なマイホームを手に入れるためには、住宅イメージを業者としっかり共有しておくことが大切です。
質の高い業者は、依頼主の希望や要望、イメージをしっかりと汲み取ったうえで提案をしてくれます。
逆に、提案がない業者や、自分の理想や希望と大きく異なる提案をしてくる業者は、質が高い業者とは言えませんので注意しましょう。

家づくりにお悩みの方は「Urban Lifestyle」にお任せ!

 

 


マイホームを購入する際は、やるべきことがたくさんあります。
とはいえ、初めてマイホームを購入する方からすると、
「何から始めればいいの?」
となってしまいますよね。

 

中には、やるべきことが多すぎて頭が混乱してしまっている方もたくさんいるでしょう。
そのような方は、弊社「Urban Lifestyle」までお気軽にご相談ください。
知識と経験豊富なスタッフが、丁寧にお客様の住宅づくりをサポートさせていただきます。

 

・まとめ
理想的なマイホームを手に入れるためには、家づくりの大まかな流れを理解し、計画的に準備を進めていく必要があります。
今回紹介した流れを理解しておかないと、何から始めればよいかわからなくなってしまいますので注意が必要です。

 

また、家づくりの際は業者と一致団結して準備や計画を進めていくことが大切です。
とはいえ、全国には設計会社や施工会社がたくさんありますので、
「どこに依頼すればよいかわからない・・・」
と悩んでいる方もたくさんいるでしょう。

 

そのような方は、是非「Urban Lifestyle」までお気軽にご相談ください。

 

弊社では一般的なビニールクロスをほとんど使いません。理由はこちらの記事に載せてますので興味があればご覧になってください。

ではまた

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