注文住宅の打ち合わせは慎重に!よくある失敗や打ち合わせのコツを紹介!

注文住宅というのは、人生における最も大きな買い物です。
せっかく高いお金を支払って購入するのですから、満足の行く住宅を手に入れたいですよね。
そのためには、担当者との打ち合わせを丁寧に行う必要があります。

この記事では、注文住宅に関する打ち合わせで注意すべきポイントやよくある失敗について、詳しく解説していきます。

注文住宅の打ち合わせが大切な理由

注文住宅のメリットは、自分の希望を形にできるということです。ただ、担当者との打ち合わせをしっかりと行っていないと、自分の希望や理想が実現しなくなってしまう可能性が高くなります。

住宅というのは、一般的な商品とは違って返品もできませんし、簡単に仕様を変更することもできません。要するに、一度作ってしまったら、基本的には後戻りできないということです。

このような取り返しのつかないミスを防ぐためにも、担当者との打ち合わせを丁寧に行うようにしましょう。

注文住宅の打ち合わせでよくある失敗

では次に、注文住宅の打ち合わせでよくある失敗について、詳しく見ていきましょう。

■丸投げしてしまう

注文住宅を建てる時は、やるべきことや考えるべきことがたくさんあります。
中には、
「何から始めればいいかわからない」
となってしまい、業者に全てを丸投げしてしまう方もいるのですが、これは絶対にNGです。

先ほども解説したように、注文住宅のメリットは、自分の希望や理想を形にできることです。担当者の提案を全て鵜呑みにする場合、注文住宅である必要がなくなってしまいます。

担当者に丸投げすると、住宅完成後に、
「こんなイメージじゃなかったのに・・・」
となってしまうこともありますので注意しましょう。

■認識の相違が生まれてしまう

希望や理想を反映させた住宅を作るためには、担当者と共通の認識を持つことが大切になってきます。認識の相違が生まれてしまうと、希望や理想に沿った住宅が完成しなくなる可能性が高くなりますので注意しましょう。

認識の相違があった場合でも、基本的に完成後に1から修正するということはできませんので、しっかりと打ち合わせを行うことをおすすめします。

注文住宅の打ち合わせで意識すべきコツやポイントは?

では次に、注文住宅の打ち合わせで意識すべきコツやポイントについて、詳しく解説していきます。

■事前準備を行う

担当者と打ち合わせを行う際は、事前に質問したいことや伝えたいことをリスト化しておきましょう。
例えば、
「ここはこうして欲しい」
「ここにはこんな素材を使って欲しい」
「こういうこともできる?」
などです。

このように、内容を事前にまとめておくことによって、聞き忘れを防止できるようになりますので、有意義な打ち合わせが行えるようになります。

■要望を明確かつ具体的に伝える

担当者との打ち合わせでは、要望を明確かつ具体的に伝えるようにしましょう。
・なぜそうしたいのか
・どこをどのようにしたいのか
を明確に伝えることによって、自分の意図が担当者に伝わりやすくなります。

そうすることによって、共通の認識を持てるようになり、質の高い提案やアドバイスを受けられるようになるのです。

■担当者に丸投げしない

先ほども解説したように、注文住宅の打ち合わせでは、担当者に丸投げしないということがかなり大切になってきます。担当者は知識や経験が豊富なため、様々な提案を行ってくれます。このような提案をもとに、自分の希望を実現していくというのであれば問題ないのですが、全ての提案に、
「YES」
と答えてしまうと、自分のイメージとかけ離れた住宅ができあがる可能性が高くなるのです。

■初回打ち合わせ時は担当者から話を切り出してもらう

注文住宅の購入にはかなり高額な費用がかかりますので、基本的には複数の工務店あるいはハウスメーカーから話を聞き、その中で最も自分に合う業者を選ぶという形になります。
契約をしていない段階での初回打ち合わせでは、多くの業者が、
「契約を取りたい」
という心理状態になっていますので、できないことでも「できる」と言ってくるケースがあるのです。

このような事態を避けるためにも、初回打ち合わせの際は、担当者から話を切り出してもらうようにしましょう。
いきなり自分の希望を細かく伝えてしまうと、
「うちで対応できますよ」
と何の根拠もない返答をされてしまう可能性が高くなりますので注意が必要です。

■わからないことはどんどん聞く

注文住宅の打ち合わせでは、依頼者が置き去りになるという事例が度々起こります。例えば、間取りの打ち合わせでは、設計士がヒアリングを行い、ラフ案を書きながら進めていくケースもあります。

中には、平面図上で話をしていたり、専門用語をズラッと並べて話をしたりする設計士もいるのですが、この場合専門知識のない依頼者が内容を理解できないという現象が起こりやすくなるのです。

この「わかったような、わからないような」という状態で、OKを出してしまうと、その通りに進んでしまい、完成後に後悔する可能性が高くなりますので注意しましょう。

■内容を記録する

注文住宅の打ち合わせでは、
「言った、言わない」
というトラブルが起こることも多いです。

このようなトラブルを防ぐためには、内容を記録しておくことが大切になってきます。最も気軽に行えるのが、スマホでの録音です。録音をしておくことによって、言った、言わないというトラブルが起こった場合でも、どちらかが正しいかを確認できるようになります。

ただし、録音をする場合は相手に許可を取ることが大切です。無断で録音をすると、お互いに気持ちの良い取引や打ち合わせができなくなる可能性が高まりますので注意しましょう。

■デメリットを伝えてもらう

打ち合わせで、自分の希望や理想をはっきりと伝えることは大切ですが、その場合はデメリットについてもしっかりと確認しておきましょう。建築会社は、依頼者の要望を形にすることが仕事ですので、安易に却下できません。

デメリットを知らないまま施工が完了してしまうと、
「こんなことなら最初からやらなければよかった」
という状態になってしまうこともありますので、必ずデメリットやリスクについても質問しておくようにしましょう。

理想の注文住宅を手に入れるためには?

理想の注文住宅を手に入れるためには、質の高い業者を選ぶことが大切です。経験や知識が豊富で、依頼者に寄り添った対応をしてくれる業者を選ぶことによって、安心して注文住宅を建てられるようになります。

とはいえ、全国にはたくさんの建築会社、関連会社がありますので、どこに依頼すれば良いか悩んでしまいますよね。

そのような方は、快適に過ごせる家づくりにとことんこだわっている「Urban Lifestyle」までお気軽にご相談ください。

まとめ

 

理想通りの注文住宅を建てるためには、担当者と丁寧に打ち合わせを行うことが大切です。打ち合わせを疎かにしてしまったり、担当者に丸投げしてしまったりすると、完成後に後悔する可能性が高くなりますので注意しましょう。

これから担当者との打ち合わせを行うという方は、今回紹介したことを参考にしながら、事前に打ち合わせの準備やイメトレを行っておくことをおすすめします。

また「知識と経験が豊富で、技術力が高い業者に依頼したい」という方は、
是非「Urban Lifestyle」にご相談ください。

また弊社では「WB工法」を標準仕様としています。
参考までに「 WBHOUSE」を載せておきますので併せてご覧いただければと思います。

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